ダイアログ・イン・ザ・ダーク・・・という言葉を聞いたことがありますか?
私は知らなかったんですが知人が体験して「すごくよかった!」という話を聞いてから、行くチャンスをうかがっていましたがやっと行くことができました。

まず「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とは何かというところから紹介しましょう。

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、暗闇のソーシャルエンターテインメントです。

公式ホームページより引用

暗闇・・・といってもなんと純度ほぼ100%のまったく光のない状態を体験できる「エンターテイメント」なんです。

夜くらいじゃん!といっても街中の明かりがみえますよね。
どんなに田舎に行っても星は光ってますよね。
このダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下DID)はほんっとに何にも見えないんです。
施設の中に作られた家は光が一切遮断されています。

「視覚障害者の気分を体験しよう!」とそんな単純なものでもありません。
もちろんDIDでそういったことを疑似体験することもできます。

あくまでエンターテイメントなので、何を感じるかはあなた次第。
DIDを体験すると実は障害者は私たち健常者の方かも・・・と思えるかもしれませんよ。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク大阪「対話のある家」

私は大阪で体験してきました。(東京にもあります)
前もってネットで空席情報をみてそのまま予約できます。
当日も空いていたらその場でできるみたいですが、結構埋まったり人数によっては予約がとれない場合があるのでネット予約がオススメです。
毎日やっているわけではありません。
いつも大阪へ行く時はやっていなくて行けなかったんですが、今回やっとチャンスに恵まれました。

グランフロント大阪の北館4Fにあります。
すごく広くて迷いましたがハイテクな案内の看板を駆使して無事到着。

朝一番目の11:00スタートはこの日、私と娘、そして別の母娘ペアの2組でした。
うちの娘ともう一人も小学生でちょっとしたご縁ですね。

前室らしきところで、視覚障害者のアテンドさんがいろいろと説明や案内をしてくれます。
白杖の使い方を教えてもらったり、注意事項やその他いろいろ。
薄暗いので顔はよく見えませんが、とっても声が明るく素敵な女性の方でした。

そして・・・真っ暗な家の中へ・・・。

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真っ暗な世界

ほんとに何も見えません。
網膜なのか脳が反応しているだけなのか、もわ〜んと白いもやみたいなものがうつりますが、ほんっと「黒」としかいいようがありません。
真っ暗なので、みんなで声をかけあって助けあって家の中で遊ぶんです。
まさに「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」(暗闇での対話)です。

大阪会場は「対話のある家」というタイトルがついていますが、家にお邪魔するんです。
間取りも何もかもわからない。

でも視覚以外の感覚が研ぎ澄まされるようになります。
最初に慣れるまで大変なんですが、手でさわって感触をたしかめて素材が何かわかったり、どこに何があるかすこしずつ捉えることができてきます。

子供のが順応性がありますね、やっぱり。
すっごく楽しみながら真っ暗闇を遊びます。

暗闇で遊ぶ

家の中にお邪魔させてもらって、畳の部屋にはいったり、冷蔵庫があったり、カレンダーを発見したり。
ゼロからのスタートなので、足し算していく感じでいろんな発見があります。
世界が広がっていく感じです!
赤ちゃんが新しい世界を発見していく感じなのかな〜。

お庭に出てみんなでかくれんぼをしました。
ちょっとした物音とか呼吸音など視覚以外の五感を駆使して遊びます。
視覚障害者のアテンドさんが2人家にいらして案内してくれるんですが、もうすごいですね。
普通の早さで動いています。
かくれんぼもあっというまに見つけられるし、お茶もいただくのですが手際のよさといったら・・。
真っ暗なんですよ。
なーーーんにもみえない。

目が見えない方って視覚がない分他の感覚がすごく鋭いんだなと思いますし、「どこですか〜」と人を探して人に頼って騒いでた私は何もできないことを実感。
知人の「我々のが障害者なのかも」っていうのが実感できました。

彼らはもっともっと素敵なものを心で見ているのだろうな〜。

真っ暗闇でお正月らしく書き初めもしました。
今年の目標を漢字一文字で書いたんですが・・・心の目で書いたら意外としっかり書けました(笑)。


素直に書きました、ハイ。

終了後の感想

70分があっという間に終わりました。

聞いたことがありますが、生まれつき目が見えなかった人が手術で見えるようになりました。
でも見えない時のがよかった・・元に戻してくれと願ったと。

真っ暗闇から戻った時、「もっといたいな」と思ったんです。
正直怖いかな〜、パニックとか過呼吸がでちゃうかも〜・・ って入る前は少しだけドキドキしてました。
でも真っ暗の家の中は記憶にはないけれど、お母さんの「胎内」にいるかのような安心感があったんです。
その安心感からなのか、途中で瞑想状態というか心がすっと落ち着く時間もありました。

その安心感は「仲間がいたから」こそ感じることができたことだと思います。
顔が見えると初対面の人だと緊張もしてあまり話せませんが、暗闇だとそんなの関係なくなりますし、声を出さないとそれこそ透明人間になっちゃいます。

暗闇でも誰かがいる、誰かとつながっている安心感
声が聞こえて、「ここにいるよ」って触れられる心地よさ。
1人だったらきっと過呼吸コース。
見える見えないに関わらず、やっぱり1人じゃ生きていけない生き物なんだな〜と気づかされました。

視覚障害者のアテンドさんから普段何が「見えているのか」、素敵なお話もきくことができました。

このDIDを体験した人がどんな感想をもつか、人それぞれです。
終わった後にじわじわいろんな思いがでてくるかもしれません。
家っていいなって思うかもしれません。

迷っている人、百聞は一見に如かずですよ〜。

あ、大阪のスタッフさんたちはめちゃめちゃ親切でした。
なんていうんだろ、すごくあったかい!

何度でも帰りたくなるおうちでした。

くわしくはこちらの公式ホームページへどうぞ。

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