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こにゃにゃちは!
昨日近所の商店街のお祭りに行ったら帰り道お腹がゴロゴロしちゃって久しぶりに冷や汗かいてピンチに陥ったたまきです
さてさて、「親の心ネコ知らず」の話です。
というかそれはあなた(私)のエゴやろ?って話。
うちには2匹、サバとらのネコがいます。
一匹は15才のおばあちゃんネコ、もう一匹は6才くらいの青年ネコです。
縁あってうちにきてくれました。まー仲悪すぎで困っちゃいますが(汗)。
追記:
おばあちゃんねこは翌年1月に亡くなりました(涙)。でも新しいネコがやってきました。
⇒【へその緒がついた猫を拾ってきました】
昨日お買い物行った時に「まー夏は暑かろ〜」と心優しいたまきはネコのためにクールマットを購入しました。
喜んでくれるかにゃ〜寝てくれるかにゃ〜とウキウキで帰宅。
さて帰ったらお迎えにきてくれましたよ。
「チャコちゃ〜〜〜ん(おばあちゃんネコ。チャチャ。)、見て見て〜〜。いいもの買うてきたで〜〜。」
無視。
「冷たいよ〜。上にのってごらん。」
ド無視。
あえて避けて横にコロン。
・・・・・。
(気を取り直して)
「トラ〜〜(若い方)、ほら〜〜涼しいよ〜〜。」
白い目。(いや、正確には細く黄色の目だけど)
・・・結局だーれも使用してくれず・・・。
もう二度と買うか〜〜〜〜〜(;д;) !!
対人間だったらキレそうになるかも・・・ってこれこそ「親切の押し売り」ですね〜。
「あなたが喜んでくれると思ったから」(→いいでしょ!?いいでしょ!?私はあなたのことをこーーーんなに思っているのよ!感謝して!!)
「あなたのためを思って」(→私がこんな思いをしてきたからあなたもそう思っているに違いない。だからやったのよ。感謝して!!)
そこに期待が生まれるから、その結果が手に入らないと腹が立つ。
相手が思ったような反応をしてくれない。
「はあ?喜んでくれると思ったのに!その態度は何!?」
ってなことになって怒りの矛先を相手に向ける。
そーーーんな怒りの人生もったいない!!かーーーーーつ!!
人は「経験」が「思い」になっているから受け止め方が違って当たり前。
同じ人なんて一人もいない。似たような考えでも受けとめ方は微妙に違う。
人は人。私は私。
プレゼントも私がしたいからした。相手が喜んでくれるからとかじゃなくて。
したいからする。それをどう受けとめるかは相手次第。
妄想しない。
妄想して苦しくなるなんて、自分で自分を痛めすぎ。
いいじゃない、自分がしたくてしたんだから。
手を離れたら気にしない考えない。
身近な存在だからこそ、一体感ではなく離別感。
「そっか、あなたにはあなたの思い、考えがあるんだな。」
自分のフィルターで通さずにそのままを受けとめることが第一歩。
みんな違ってみんないい。
ネコだってそりゃわけのわからない「モノ」を持ってこられてもなんやねんってなるわね。
しかもサイズが小さいというツッコミも聞かれそうだけども。
でもあんたたち布や新聞広げるとぜったいに乗ってくるやんか〜〜〜〜
え〜〜〜ん!せめて一回寝てくれ!!(←修行が足りん私)
追記:
このネタ、大人気漫画の「ニャアアアン」でも描かれてました!
こんなに面白いとは思ってなかった漫画・・。
外で読んだら爆笑するよ。あぶないよ。
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