びっくり〜!ウコンは効果がないってニュースが話題になっています。
⇒健康食品「ウコン」(ターメリック)には薬効はないことが判明
健康食品として用いられる「春ウコン」は、中に含まれている「クルクミン」という成分が薬効があるとされてきたそうです。
ウコンに含まれるクルクミンとは
クルクミンの効果効能は「抗酸化作用がある」「肝臓によい」「発がんを抑制する」だそうですが、なんと人間での有効性・安全性に関して、信頼に足る立証はなされていない(by wiki)そうです!
沖縄やインド、東南アジアなどでは古くから使用されていて、健康に問題が起きるとかそういったことはないみたいです。
天然の着色料としての扱いなんですね〜。
クルクミンは体内で吸収できず薬として役立つ可能性は極めて少ないそうです。
今後は研究が止まってしまうのかしら・・・。
ウコンといえばこの商品
ウコンと言えば、最初商品がで始めた時に見た目で違う文字に脳内で変換されておりましたが今や相当な知名度を持つようになりましたね。
やっぱり二日酔い防止に・・!っていうあの「ウコンの力」の影響力が大きかったのではと思います。
しかし、私も含め飲み会の前に飲んでみると、たしかに二日酔いが抑えられたような気がします。
飲んで翌朝のスッキリ感があって、「あれ?ウコン効果かな」っていうことが多々ありました。
ウコンサプリを飲んでいた人たちも「効いてる〜」って言ってたし。
プラセボ(偽薬)効果
今回の研究によると、この効いてるかも・・・というのは「プラセボ効果」とのこと。
だとしたらすごいですね、プラセボ効果。
プラセボ効果とは本来薬効とかもなく科学的には効くはずのないものが効いたようになる現象のことです。
脳が治るって思い込むんですね〜。
プラセボ効果についてはいろんな研究がありますが、心理的な思い込みで病気も治ることもあるしいわゆる「奇跡」だって起きちゃうことも。
スピの世界でもプラセボ効果じゃない?って思うこと多いからな〜。
でも思い込みって相当すごくてびっくりするくらいの効果がでることがあります。
思い込みがあなたの世界を作ってるって言っても過言じゃないですし。
これからも効果がないかもしれないけれど、なんとなく二日酔いに聞くと刷り込まれた「ウコンの力」は売れていくと思います。「効果があるかわからないけれどこれを飲むとなんとなく朝スッキリする」ということで。
ちょっとプラセボ効果っぽい「思い込み」の話があったらまた紹介します。
今ぱっとでてこん!